FXのスワップ金利
FXには外貨でいう「金利」にあたる「スワップポイント」が毎日付きます。
これは2通貨の金利差で、ドル円の買い取引の場合は以下の図のようになります。
※米ドル金利-日本円の金利÷365日で割った数字が1日分のスワップ
スワップ金利は通貨ペアごと、FX業者間でも異なります。
毎日のスワップの値はFX業者のホームページに掲載されています。
※マネースクウェアジャパンのスワップ金利表参照
マイナススワップとは?
スワップポイントの金利は「-45円」と書いてある時があります。
これはポジションを持っていると支払いになる時です。
例えばドル円売りの取引でポジションを持つと、金利差が-0.50%なのでスワップは支払いになります。
日本は現在ゼロ金利政策をとっているので、外貨を買うポジションの時はプラスが多いです。
スワップ金利狙いの取引
ポジションを長期間保有して、日々貯まるスワップポイントと為替差益でW利益を狙う取引手法もあります。
2006〜2007年頃は英ポンド円で1日に300円のスワップがつくこともありました。
でもその後のサブプライムローン→リーマンショックと、円高が進むと、スワップ金利も下がり、スワップ狙いのトレードはうまくいかなくなりました。
豪ドル、NZドルなどの資源国通貨やトルコリラといったマイナー通貨はスワップ金利が高いので、「スワップ狙いにいいかも♪」と思いがちですが、相場の急変で損失が膨らむリスクもあるので、「スワップはお小遣い♪」程度に思って取引したほうがよいです!
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