外為オンラインが2017年3月20日からiサイクル注文に新機能「トレンドによる売買判定機能」を追加します。
デモトレードでは3月6日(月)から使えるようになっているので、早速どんな機能なのか見てみましょう。
iサイクル注文は設定したルール通りに自動で注文を繰り返す機能です。
トレンドによる売買判定機能とは?
iサイクル注文の運用開始時は、システムが自動的に価格チャートの上昇トレンド、下降トレンドを判定し、売り又は買い注文を自動的に判定します。
運用開始後は、トレンドの転換を検知した場合、システムが運用中のiサイクル注文を自動的に一時停止し、売買方向をトレンドに適合した注文(売買方向を反転)を、自動的に再発注します。
※保有ポジションは成行決済され、約定していない指値注文は取り消しとなります。
その後、取引開始と同条件で売買区分を反転して、iサイクル注文を自動的に開始します。
この機能によって、トレンドに適合した売買方向での運用が可能になります。
トレンド売買判定機能の使い方
【ランキング方式】
ランキング方式でトレンド売買判定機能を使うには、ポジション方向で「トレンド」を選択すると、外為オンラインのシミュレーション環境で運用した結果をランキングしたものが一覧で表示されます。
[新規注文]→[iサイクル注文]→ポジション方向で[トレンド]を選択します。
【ボラティリティ方式】
ボラティリティ方式で、トレンド売買機能を使うには、ポジション方向の指定に「トレンドで切り替える」が加わるので、選択します。
トレンドを切り替える指標となるテクニカル(移動平均及びMACD)と足種(1時間足、4時間足、12時間足、日足、週足、月足)を自由に組み合わせることで、トレンド売買機能を利用できます。
[新規注文]→[iサイクル注文]→ボラティリティ方式の注文画面を選択→ポジション方向[トレンドで切り替える]→トレンド判断テクニカル[移動平均orMACD]→足種[4時間足/12時間足/日足/週足/月足]から選択
【マトリクス方式】
トレンドによる自動注文機能は順次リリース予定
トレンドによる自動注文機能を使わず、これまでの通り、自分で買注文、売注文を選択することもできます。
この場合は、自動的に買注文、売注文が反転することはありません。
デモトレードで試してみたところ、【ランキング方式】では、まだ「トレンド」を選択するボタンが追加されていない模様です。【ボラティリティ方式】は選択可能でした。
試してみる価値はあると思います!
また、今回の機能追加と同時にトレーダーから要望が多かった同一通貨ペア、同一売買方向の複数のiサイクル注文の運用も可能になります!!
ますます便利になる外為オンラインのiサイクル注文を活用してみては!?
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