FX基本情報『円高と円安について』

円高と円安

円高と円安とは?

普段、ニュースを見ていると、
「今日の円相場は1ドル116円50銭の円安ドル高で推移しました。」
と、耳にすることが多いです。

円安・・・アメリカのドルに対して円が安くなっている
円高・・・アメリカのドルに対して円が高くなっている

という意味になり、例えば1ドル100円→1ドル110円になると、ドルに対する円の価値が下がって円安。
反対に、1ドル100円→1ドル90円になるとドルに対する円の価値が上がって円高という意味です。

FXはこうした為替変動を利用して取引をすることで利益を狙います。

円安ならロング、円高ならショートを狙う

FX取引では株取引と異なり、外貨が下がりそうだと思ったら「売り取引」をすることができます。
なので、外貨が上がりそう(円安)だと思ったら「買い取引(ロングといいます)」、外貨が下がりそうだと思ったら「売り取引(ショートといいます)」で注文を入れます。

利益が出たら、それぞれで
・買い取引→売りで決済
・売り取引→買いで決済
と、反対売買をして1つの取引を終了します!

ちなみに注文を入れることを「建玉たてる」または「ポジションを持つ」と言います。
用語も1つずつ覚えていくと取引の時にスムーズですよ♫

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